三菱のエアコン霧ヶ峰「ZWシリーズ」2018年度モデルを実際に購入し、使ってみての感想(レビュー・口コミ)
「ムーブアイmirA.I.」高精度遠赤外線センサーとAI(人工知能)を搭載の上級モデル
- AIとセンサーで、外気温や室温の温度変化を先読みし、暖め過ぎず冷やし過ぎない快適で省エネな運転をします
- 「風あて風よけ」は、強さの違う風を2つ同時に作りだし、暑がりも寒がりも同時に快適
- 「フィルターおそうじメカ」は、自動でフィルターのホコリを掃除して集めてくれます
- おそうじメカは取り外し可能で、今まで難しかった熱交換器の掃除が簡単に
- ハイブリッド運転は、「エアコン」と「扇風機」のいいとこどりで、センサーがあなたの体感温度によって快適な風を作り、しかも省エネ。(三菱の特許技術)
- リモコンはタッチパネル式で、直観的に操作ができます。 さらに、かんたんモードなどの設定もできます
➘メーカー製品情報
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kirigamine/18/z/index.html
おススメのお部屋👉リビング・寝室
を購入した かわりさんの口コミです
(使用環境➜リビングダイニング 12畳)
良い点
部屋がすぐに暖まる
冬の寒い日でも、暖房のスイッチを入れてから暖まるまでの時間が早いので、とても快適です。
ムーブアイmirai
人の感じ方によって風を自動で調整してくれるのがすごいです。
ムーブアイmiraiという高性能赤外線が付いていて
さらにAIが人の体温を観察し、寒がりの人には風を多く当てたり、暑がりの人には暖かい風を当てないようにしたり、上手く調整してくれるので、家族全員が快適に過ごすことができます。
節電効果が高い
省エネ性能がとても高く、ハイパワーだが電気代があまり高くならないです。
また、節約モードで運転することも出来て、とても助かっています。
音が静か
他のメーカーの空調は、本体の音や室外機の音がうるさいという口コミもありましたが、本製品はそれほどうるさいと感じたことは無いです。
改善してほしい点
本体も室外機も大きい
畳数に応じてサイズも大きくなるのは仕方ないかもしれませんが、もう少し小さくなってくれるととても助かります。
ネットで購入したが、ベランダまで運ぶのがとても大変でした。
機能が多すぎて、リモコン操作が難しい
機能が多彩なのだが、多すぎてどれがどんな機能なのかなかなか覚えることが出来ないです。
常に取扱説明書を読みながら使うのも面倒なので、もう少しリモコン操作がわかりやすいともっと使いやすいと感じました。
エアコンを選ぶのが難しい
どのメーカーの製品でも同じだが、使う部屋のサイズと選択するエアコンのサイズの対応がもう少しわかりやすいと良いと思います。
購入する時に、どれを買うのが良いのかさっぱり分からず、大きめが良いか、小さめが良いかとても悩ましかったです。
このエアコンを選んだ理由
ダイキンのうるさら7とは購入をかなり迷いました。
うるさら7の湿度を保つ機能が気になったが、そもそも外気の湿度が高くないとあまり使えないとの口コミがあったため、それならば自分の住む地域ではあまり役に立たないかと思いダイキンはやめました。
新しいエアコンを買うかたへアドバイス
エアコンメーカーは非常に多く、さらに同じメーカーでも様々な種類のエアコンが販売されているので、まずは自分がエアコンにどんな機能を求めるのかを考えた方が良いと思います。
その後で、ネットの口コミや家電量販店で実物を見たり説明を聞いたりしてから、最終的に判断するのが良いかと思います。
また、最近はネットで購入するのが安いですが、取り付け工事には要注意だと思います。
購入とは別で地元の口コミが良い業者に依頼するのが間違いないかと思います。
※口コミは投稿者個人の意見ですのでご了承下さい。
管理人のまとめ
良い点
私も、2016年度モデルの霧ヶ峰「Zシリーズ」を使っていますが
とても快適なエアコンで満足しています。
なので、2018年度モデルは、もっと素晴らしいエアコンだと思います。
未来の温度変化を予測
雪が降って外気温が下がっても気づかないというキャッチフレーズがあります。
「ムーブアイmirA.I.」が外気温の温度変化を先読みして自動運転してくれるのは、とてもすごい技術です。
おそうじメカを外せる
個人的には、一番好きなポイントです。
なぜなら、従来のお掃除ロボット付きエアコンは、ロボットがあることで、一番掃除のしずらい熱交換器がさらに掃除しずらい状態になっていました。
しかし、このエアコンは、そのお掃除ロボットが本体から外せて、熱交換器を掃除することが出来ます。
業者にエアコン洗浄を頼む際も、普通のエアコンの値段で行けるのではないでしょうか。
一般的には、ロボット付きエアコンの洗浄は、約1万円ほど高くなる傾向にあります。
気になる点
湿度調整機能はあまり使えない
基本的に湿度調整機能は、効果が薄いと考えたほうが無難です。