寒冷地対応ってだけで、普通のエアコンに比べると5万~10万円以上は高くなりますよね。
買うのに迷ってしまうのは仕方がないです。
しかし、ほとんどの寒冷地仕様ではないエアコンは
外気温がマイナスになると、エアコン暖房が効きづらくなるので寒冷地にお住まいの方は注意が必要です。
この記事は実際の体験をもとに書いた記事です。
外気温マイナス5℃以下になる地域に住んでいますが、寒冷地に対応していない普通のエアコンを買ってしまい後悔
マイナス5℃以下になる地域にお住まいの方は、寒冷地対応のエアコンを買うことを強くおススメします。
なぜなら、普通のエアコン(寒冷地対応でない)で、私は後悔したからです。
私の住んでいる地域はマイナス5℃以下は頻繁になります。
年に数回ですがマイナス10℃になるときもあります。
しかし、そのくらい大丈夫だろうとケチって寒冷地対応していないエアコンを買いましたが、失敗しました。
ちなみに機種は、三菱 霧ヶ峰「Zシリーズ」で比較的ハイグレードモデルですが、やはりマイナス5℃以下になる寒冷地には向かないようです。
寒冷地域なのに普通のエアコンにしてしまうと、どうなるのか?
普通のエアコンは暖房が効きずらい
私のうちでも、寒冷地なのに普通のエアコンにしてしまった結果、悲惨な状態に。
外気温がマイナス1~4℃くらいまでなら、なんとか室温20℃以上になってくれるのですが
外気温がマイナス5℃以下になると、暖房で25度に設定しても、室内温度が17~18℃にしかならないのです。
新築の高気密断熱の家でさえ暖房が効きずらいのですから、寒冷地はよっぽど寒いようです。
そのうえ、電気代が非常に上がってしまいます。
気温が低くなるにつれて、室温を設定温度まで温めるために、多くのエネルギーが必要になってきますので、気温が低くなるにつれて、電気代も高くなっていきます。
そして、寒冷地に対応していないエアコンは、室外機にヒーターがついていないので、ひんぱんに霜取り運転をします。
わが家のエアコンは、1時間に1~2回のペースで霜取り運転をするので、霜取り運転中は暖かい風が出なくなりますので、温まりにくいのです。
室外機が凍る
わが家の普通のエアコンは霜取り運転で溶けた水が凍って、室外機の底が、氷だらけになってしまいました。
いちおうエアコンは動きますが、たまに、室外機の羽が氷にあたって「カンッ!カンッ!」という音がして、びっくりします。
本当に後悔しています、次にエアコン買うときは、絶対に寒冷地対応エアコンにしようと思いました。
寒冷地対応エアコンは外気温マイナス25℃でも、大丈夫!
今の寒冷地対応エアコンは、日本一寒いと言われる北海道の地域でも、エアコンのみで暮らせるぐらいの性能を持っているそうです。
マイナス25℃までなら、エアコンで暖房が可能ということですから、私の住んでいるマイナス10℃の地域では余裕で使用できるということになります。
本当にすごいですよね。
ネット通販で買うと安い
私のうちでも、リビングで普通のエアコンを買ってしまい失敗してしまったので、
子供部屋には、寒冷地エアコンを買いました。
家電量販店でエアコンを買うと高いので、ネット通販で買いました。
「三菱のエアコン ズバ暖」で6畳用ですが、オプションで10年保証をつけても9万円で買うことができたので満足しています。
家電量販店ですと、10万円以上するので、ネット通販で買って良かったと思っています。
👇子供部屋に買った「寒冷地エアコン ズバ暖」のレビューはこちら
➡三菱電機 寒冷地エアコン 「霧ヶ峰 ズバ暖 KXVシリーズ」 口コミ 2017年度モデル